• 2016.7.30

    泥沼離婚を回避する方法 まとめ

    泥沼離婚を回避する方法 まとめ

    泥沼離婚とは?

    「絶対に離婚をしたい」 「絶対に別れたくない」 夫婦の間に生じたこんな想いがぶつかると、長い時間をかけてもトラブル解決が難しい「泥沼離婚問題」に発展します。 調停や裁判に発展すれば、「直接夫婦で協議することがない」というメリットが得られるかもしれません。 しかし実際は、長きに渡って何度も家庭裁判所や弁護士事務所に通い続けることで心身ともに消耗した結果として「泥沼離婚による鬱病」になってしまう人も多く見受けられるのです。

    泥沼離婚にならないためにすべきこと

    泥沼離婚問題を抱えた夫婦に多く見受けられるのは「婚姻生活中のコミュニケーションが少ないこと」です。 相手の嫌なところや不平不満を全く伝えずに仮面夫婦のような状態で生活していると、これまで抑えていた気持ちが突然爆発したり、不倫や浮気に走りやすくなります。 また感情が爆発した段階で多くの人が「絶対に別れる」と決意しているため、この状態になった夫婦は修復が難しい傾向があるのです。 お互いが絶対に自分の主張を曲げない泥沼離婚問題を回避するためには、傷が浅いうちにきちんと話し合いをすることが理想と言えるでしょう。

    調停を行なっても泥沼離婚問題に終止符が打てない場合は?

    配偶者が「この条件が通らないと絶対に別れない」という状態のままでは、離婚調停を行なっても不成立で終わってしまいます。 また近頃では、相手を苦しめるために裁判を長引かせる悪質な配偶者も増えているため、「個人の力だけでは精神的にも追いつめられてしまう」というのが泥沼離婚問題の特徴となっているのです。 もし調停を行なっても相手が自分の意思を変えてくれないと考えられる場合は、離婚問題に詳しい弁護士に相談するのが理想です。 離婚トラブルの解決実績の多い弁護士を味方につければ、「絶対に譲らない」と言い合ってきた泥沼離婚問題に良き解決策が見出だせることも多いです。 また弁護士を代理人に立てることで配偶者が折れるケースも多く見受けられますので、泥沼離婚問題の場合は精神的疲弊により鬱病などにならないうちに弁護士に相談すべきと言えるでしょう。 大阪の四ツ橋総合法律事務所ではさまざまな調停や裁判の問題解決実績がございますので、夫婦関係のことでお困りでしたらお気軽にご相談ください。

ARCHIVE

ひとりで悩まずに、私たちにご相談ください。

タップで発信します

© 四ツ橋総合法律事務所 All Rights Reserved